山陰日和 風だより

山紫水明 自転車に乗って 山陰の小さな原風景巡り

ブルーノを走る - BROOKSへの道 - 

      BROOKS B17 Special

      BROOKS一式、諭吉2人が行方不明に

買った・・・
ブルーノには、どう考えても革が似合う。この選択は、避けては通れない道のようだ。

MADE IN ENGLANDの風格漂う、この紳士なサドルは、同じく紳士な私にはぴったりなのだが、お尻にも
ぴったりかどうかは分からない^^;
なんか厚紙を思わせる見た目と手触りなのだが、本当に革のようなしなやかさが出てくるのだろうか。
早速、専用サドルオイルをペタペタ塗って、磨き、ブルーノに装着してみたが、素晴らしい・・・
このサドルしか考えられない。 紳士は、やはり革である。
バックループの幅が、サドルバックと合わないため、取り付け式のバックループを付けたので、せっかくの
銅レールが見にくくなってしまったが、そんな事は問題では無い。

      BROOKS B17 Special

私は、それほど距離を乗る訳では無いので、裏技(笑)を駆使しつつ、日々、オイルを塗り続けている。
しかし、オイルを塗って磨くという作業を毎日していると、サドルを育ててるような気分になり、なんか楽しい^^

ブルーノを走る - 取りあえずのモディファイ - 

      

テーマは、「クラシカル&スポーティー」。

      ミニッツ タフ

20×1.5のタイヤが付いているが、これは酷い。あまりの酷さに我慢出来ず、タイヤは即交換。
私が一番怖いのは、パンクなので(笑) パンクに強くかつスポーティーな「パナレーサー ミニッツ タフ」にした。
やはり、細身のフレームには細身のタイヤが合う。当然だが(笑)
ただし、チューブは、タイヤ幅1.5?1.75用が付いてるので、チューブも交換する必要がある。
ニミッツ タフは、1.25である。

      シルバンストリーム

前々から付けてみたかった、これぞ自転車ペダルという感じの「ミカシマ シルバンストリームペダル」。
やっぱり、この自転車に合う^^ クラシカルさもUPする。

      TOOL-BAG

クラシカル度を増すため、サドルバックは、「サイクルデザイン(CD) TOOL-BAG」にしてみた。
これは、いわゆる牛革製のカメラケースである(笑)
しかし、これだと外部ファインダーを付けたままフタが出来ない・・・
泣く泣く外部ファインダーを外すはめに(爆)(爆) 外部ファインダーが・・・2万円がーーー

      

当然のバックミラーとサイコン。(ボトルケージも)


◎現在までのモディファイ
 1.タイヤ パナレーサー ミニッツタフ
 2.ペダル ミカシマ シルバンストリーム
 3.サドルバック CD TOOL-BAG
 4.サイコン キャットアイ CC-MC100W
 5.バックミラー B&M サイクルスター901/3
 6.ボトルケージ 



これら以外にも、すぐやってみたいモディファイとして
 ・バーテープも革製の物に変えたい。
 ・サドルはどうしてもブラウン色は譲れないところだが、純正以外に良いブラウンサドルがない
  (でも革サドルはイヤ) 純正サドルも悪くはないが、私にでさえ柔らかすぎて、お尻に合わない。
 ・18段変速に変えたい。
 ・ホイールの交換。 ハブがカプレオと比べても、お話にならない。すぐ止まる感じがする。


この自転車、やっぱり画になる^^

      

ブルーノを走る - ブルーノ ミニベロ20”ロードの装備 - 

      

久し振りに一目惚れする自転車に出会った^^  「BRUNO MINI VELO 20" ROAD」。
どことなくクラシックな雰囲気が漂う、クロモリフレームのこの自転車で風になってみたくなった。
私は、どちらかというと、全てにおいてクラシカルなデザインの物が好きである^^

      サブブレーキ

元々、ドロップハンドルにも一度は乗ってみたかったのだが、とっさのブレーキに戸惑った経験上、一番多く握る
部分であるフラット部にサブブレーキが付いていたのも、購入ポイントの一つとなった。
実際にドロップハンドルを握った感想は、いろんなポジションで握れるので、リラックス出来てフラットバーより
いいのでは、と思った。

      ベントシートステー

ゆるやかに傾斜したベントシートステーは、細かな振動を吸収するためらしいが、フレームのデザイン的にも
いいと思う。どれほどの振動を吸収しているかは、よく分からないが^^;
だが、BSモールトンの前後サスにより、余り振動を感じ無かった事もあるが、ちょっとした段差でも、ゴツゴツと
体に伝わってくる小気味いい振動も、何故か心地良いではないか(^^)

      カンチブレーキ

他のミニベロでは、余り見かけないカンチブレーキ。見た目も効き具合も、いいカンチである(爆)

      Wレバー

クラシカル度をさらに上げているWレバー。STI化して、外しているオーナーの方もいらっしゃるようである。
たしかにハンドルから手を放してシフトチェンジしなければならないので、わずらわしさも有るが、私は変えない。


実物を見て、益々気に入った^^ 自転車で走る楽しみが、また一つ増えた(^^)
アレを変えて、アレも付けてと、夢も膨らむばかりである。


ちょっと試運転してきます。
-- 続きを読む --

ブルーノを走る - 風になる日 - 

      

      

風になろうと思った。

素晴らしい田舎の景色の中、車も余り通らない田舎道。
吹き抜ける風のように、自然と一つになってみたかった。

      

      

余計な物は要らない。自分と自転車だけでいい。
こいつと何処まで行けるんだろう、その先に何が見えるのか見てみたくなった。


      


さあ、 行こうか、 風になりに。



                                                 ゆるポタ 改め ぷるポタ

                                                     き、決まった。。。