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銀塩世界 - 祭り本番前 - 



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                                      Kodak PORTRA160VC






暖かい発色、優しい輪郭、なだらかにボケていく背景。
パソコンのモニターで見るにはドットに変換されてしまうので、本物のプリントのようには見れないが、
それなりに雰囲気は出てると思う。
これらは、コダック ポートラ160VCという比較的鮮やか目に発色するフィルムを使っている。
銀塩の場合、フィルムのクセというか味で、写真の雰囲気が変わる。
これらのフィルムを使い分ける事によって、自分の出したい雰囲気の写真が撮れる訳だが、
年を追うごとに、個性的なフィルムは生産終了となり、使う事が出来なくなっている。
この160VCも、すでに生産終了していて手に入らない。
どんな写りをするのかは一度使ってみないと分からない訳で、こんな写りをするんだと
分かった後で、もう一度使ってみようと思っても、もう手に入らないでは、とても悲しいものがある。

銀塩で撮るようになって、今更ながら気付いたフィルム界の現状。
デジカメプリントなどと言って、一瞬で消失の危険性が有るデジタル画像を、保存性の高い銀塩プリントに
しましょうなどと言っているが、フィルムで撮って銀塩プリントがどう考えても正しい道だろう。
フィルムの雰囲気が良いという意見が増えてきたためか、デジタル画像をフィルム写真っぽく編集出来るソフトまで
出てきてるようだが、膨大な時間を掛けてまでフィルムっぽく見せたいなら、最初からフィルムで撮ればいいと思ってしまう。
レンズ資産さえあれば、わずか数千円から銀塩写真は始められるのに。







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銀塩世界 



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                                           FUJI ACROS






フィルムで何回か撮ってみた。
デジタルのファインダーとは比べ物にならないほど見易いフィルムカメラのファインダー。
構図とピントをしっかり決め、シャッター半押しで導き出されたシャッタースピードを元に
イメージしながらシャッタースピードを決めて、シャッターを切り、フィルムを巻きあげる。
この一連の動作も、デジタルより写真を撮っているという気分にさせてくれる。
シャッター音やフィルム巻き上げ音も、何故か心地良い響きに聞こえる。

デジタルよりラチチュードが広いので、輝度差のある構図にしても気にする事無くシャッターが切れる。
現像から出来上がったフィルムも、明る過ぎず、暗過ぎず、それなりに写っているのには、ちょっと驚いた(笑)
カメラ任せの絞り優先AEで撮っても、問題無く、それなりの写真が撮れるように感じた。
最後の作品として仕上げるプリントは、ラボの腕次第という事か。

でも、恐らく、これはフィルムで撮りましたと、前置きしなければ誰も気付かないのではないだろうか(^^ゞ
フィルムばかりを見ていれば、微妙な階調の変化で奥行き感がデジタルとは全然違うという事は分かるのだが、
デジタルを見慣れた人が気付くかどうかは微妙で、何か物足りない気がしてしまう。
モノクロの「黒」と「白」の色というのも、焼き方、プリント紙などで千差万別。
モニター上で、表現しようと思っても、スキャンした時点で色が違うので、
どれが本当の色なのか分からなくなった^^;

ここで新たな疑問。フィルム表現とは何だ。





天の声 

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天の声がした。
「ただ綺麗なだけの風景写真なら、絵葉書で十分です」
風景写真を撮るのを止めた。

「写真は機材ではなく、構図です」
レンズを買うのを止めた。

写真の原点に戻ろうと思う。
フィルムに戻って、何かが変わるとは思わない。
ただ、フィルムで撮ってみたくなった。
しばらく、戻ってきます。



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建物の記憶 - 旧中国電力江尾発電所 - 

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大正8年に建設された石造建築物。

歳月を重ね、変色に変色を重ねた石壁。

ガラス製法の違いでプリズムのように反射する当時のガラス。

昔の建物には、現代の建物には無い魅力が詰まっている。

桜の木に見守られ、ひっそりと建ち続けている。



在庫記事処分中(笑)

                                                     鳥取県江府町 「旧中国電力江尾発電所 本館 」


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・Ai-S Nikkor 24mm F2.8
・Ai AF Nikkor 50mm F1.4D  
・TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO  + Nikon D700


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しまなみ海道を走る 番外編 - 尾道 アーケード街 - 

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大満足の中、就寝し、大いなる期待の中、目覚めた我々の目に映ったのは、物干し竿からポタポタと落ちる雫と、
ザーザーと空から落ちてくる雨でした・・・・・・
昨日の青空と、赤く染まった夕焼けは、一体何だったんだろう。

一ヶ月かけて立ててきた計画も急きょ変更を余儀なくされる。 これも旅の楽しさだと思うには、あまりにも悲しい^^;
なでしこジャパンのワールドカップ優勝を横目に観ながら、今後のプランを検討し、伯方島からこのまま尾道に引き返す事にしました。
尾道という街にも興味があり、アーケードなら雨でも問題無いからです。
ここからは、自転車人から写真人にチェンジします^^ 

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尾道のアーケード街は、個性があります。
米子のアーケード街のように閉店している店も少なく、昔からのアーケードの匂いがします。
銭湯を改造した喫茶店では、思わぬ水出し珈琲にも出会え、このアーケード撮影が雨のショックを多少やわらげてくれました。

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輪行、瀬戸内海、船、夕焼け、仲間との語らい、こんなに充実した日は、そう体験出来るものではない。
輪行の経験値も積み、なすべき事や問題点も分かってきました。
これからも、輪行は楽しんでいこうと思っています。 最後に同行してくれたお二人には感謝します。ありがとう。

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しまなみ海道を走る - 伯方島 有津港 - 

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伯方島の有津(あろうず)の港。
雰囲気がある港と聞いていたので、期待していましたが、夕焼けと相まってのどかで、懐かしい雰囲気に包まれていました。
この日は、偶然にも花火が打ち上げられる日と言う事で、子供達が集まり、仕掛け花火で遊んでいたのですが、
その楽しそうな声に益々懐かしい気分になり、暗くなるまでうろうろしてしまいました。
夕焼けと駅舎は最高ですが、夕焼けと港も、中々です。

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有津港の夕暮れを満喫し、光藤旅館の素材を活かした家庭料理に大満足し、ビール片手に仲間との語らい。
正に、しまなみ輪行は、その絶頂期を迎えていました。 
そう、旅はまだ半分だったのですが、自転車旅としては次の日の夜明けと共に、終焉を向かえようとしていたのです・・・


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