
大満足の中、就寝し、大いなる期待の中、目覚めた我々の目に映ったのは、物干し竿からポタポタと落ちる雫と、
ザーザーと空から落ちてくる雨でした・・・・・・
昨日の青空と、赤く染まった夕焼けは、一体何だったんだろう。
一ヶ月かけて立ててきた計画も急きょ変更を余儀なくされる。 これも旅の楽しさだと思うには、あまりにも悲しい^^;
なでしこジャパンのワールドカップ優勝を横目に観ながら、今後のプランを検討し、伯方島からこのまま尾道に引き返す事にしました。
尾道という街にも興味があり、アーケードなら雨でも問題無いからです。
ここからは、自転車人から写真人にチェンジします^^

尾道のアーケード街は、個性があります。
米子のアーケード街のように閉店している店も少なく、昔からのアーケードの匂いがします。
銭湯を改造した喫茶店では、思わぬ水出し珈琲にも出会え、このアーケード撮影が雨のショックを多少やわらげてくれました。

輪行、瀬戸内海、船、夕焼け、仲間との語らい、こんなに充実した日は、そう体験出来るものではない。
輪行の経験値も積み、なすべき事や問題点も分かってきました。
これからも、輪行は楽しんでいこうと思っています。 最後に同行してくれたお二人には感謝します。ありがとう。

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伯方島の有津(あろうず)の港。
雰囲気がある港と聞いていたので、期待していましたが、夕焼けと相まってのどかで、懐かしい雰囲気に包まれていました。
この日は、偶然にも花火が打ち上げられる日と言う事で、子供達が集まり、仕掛け花火で遊んでいたのですが、
その楽しそうな声に益々懐かしい気分になり、暗くなるまでうろうろしてしまいました。
夕焼けと駅舎は最高ですが、夕焼けと港も、中々です。

有津港の夕暮れを満喫し、光藤旅館の素材を活かした家庭料理に大満足し、ビール片手に仲間との語らい。
正に、しまなみ輪行は、その絶頂期を迎えていました。
そう、旅はまだ半分だったのですが、自転車旅としては次の日の夜明けと共に、終焉を向かえようとしていたのです・・・
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尾道に着いてから、すぐフェリーに乗り、生口島の瀬戸田港まで行ったため、最初に渡った橋が、「多々羅大橋」でした。
田舎に住んでいると、中々巨大建造物を目にする機会がないので、まずこの橋の巨大さに感動しました(笑)
巨大な橋は、青空に映える。 打って付けの天気に気分は上々。
まさに、しまなみの空を体感出来ました。 この景色の中なら少々の暑さなど問題無いです。

多々羅大橋では、「鳴き龍」を体験する事をお薦めします。ただ塔の下で、手をたたくだけですが(笑)
不思議な音が響き、歩いて渡っている人達は、あの火の用心の拍子木で思いっ切りたたいていました^^;
このしまなみ海道では、徒歩やバイクでしまなみを楽しんでおられる人達も多数おられ、
楽しみ方は、自転車だけではないと言う事を知りました。
この日、泊まった旅館では、スーパーカブを車に積み、全国をカブでポタ?されてるご夫婦に会い、
そんな楽しみ方もあるんだと、新鮮に驚きました。

大三島をちょこっと回りましたが、島というのは小さくても、とてもアップダウンが激しいと言う事が分かりました。
サイクリングロードを外れ、それぞれの島を散策してみるのも良いですが、それなりの覚悟が必要だという事は
知っておいた方がいいと思います。 私も今回、ビンディングのありがたさを実感しました(^^ゞ
色々と想定外の事がありましたが、大三島橋を渡り、いよいよ伯方島に上陸です。
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自転車を電車に乗せ、のんびり電車に揺られながら旅をする。
そして、夜の駅に降り立ち、一人自転車を組み立てる。
私の夢でした。
そこまではいかないけれど、念願の輪行で、ついに、「しまなみ海道」にやって来ました。
思い描いていた一面の青空の下、意気揚々と自転車を組み立てます。
今回は、一人でもなく、記録係のいつかさん、ナビ係のケンさんが同行しています。

観光案内所で地図とサイクリングクーポンを入手し、駅の隣にあるフェリー乗り場に直行。
まずは、尾道から生口島の瀬戸田港までの、瀬戸内海クルージングを楽しみます(笑)
フェリー乗り場では、さっそくサイクリストと遭遇、それもブロンプトンのご夫婦で、「お、モールトン」と言ってもらえ気分良く、乗船(笑)
瀬戸内海は、本当に波が穏やかで、地元の大根島と比較をしてしまうのですが、穏やかさが全く違う。
海の風が心地よく、一瞬、船旅も良いなと思ってしまったくらいです(^^ゞ

瀬戸田港に到着し、いよいよ、しまなみ海道サイクリングの始まり。
一日目の目的地、伯方島を目指します。
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この片鉄ロマン街道には、木造の駅舎が3つ綺麗に保存されている。
今回は時期を逸してしまったが、駅舎の側には桜が植えてあり、満開時は雰囲気良さそうである。
こうゆうアイテムが有ると、廃線跡を走ってると実感出来るので、非常にいい。
当時使われていた信号機や距離票もあり、廃線跡としての雰囲気満載なのだが、自転車で走っていると、
前回走った
「下津井電鉄 風の道」の方が、鉄道跡を走っているという気分にさせてくれる気がした。
こじんまりとした未舗装路が線路の雰囲気を高めてくれるからだろうか。
どちらも、それぞれ特徴があり、どちらも走っておかなくてはならない岡山の廃線サイクリングロードだと思った。

また会おう、片鉄よ。
サイクリングロードを走る - 片鉄ロマン街道 ろーど編 - 写事想々 - 夕暮れの駅 -・Ai-S Nikkor 24mm F2.8
・Ai AF Nikkor 50mm F1.4D
・TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO + Nikon D700
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