Voigtlander SUPER WIDE HELIAR 15mm F4.5 SL + Kodak 100TMX
TOKINA AT-X 17 AF PRO 17mm F3.5 + Nikon D700
F3にVoigtlander SUPER WIDE HELIAR 15mmをミラーアップして付けると、当然露出計が使えなくなるので
D700にTOKINA AF PRO 17mmを付けて露出計代わりに使ってみた。
同じような構図が数枚有るので、ちょっとデジタルのモノクロとモノクロフィルムを比較してみました。
Voigtlander 15mmは、やはりフィルムでも周辺光量が落ちるので、TOKINA 17mmと単純に比較は出来ませんが
2mmとはいえ画角の違いは分かるのではないでしょうか。
比較写真は、それぞれシャッタースピードと絞りは同じです。
デジタルと銀塩のえこひいき無しで私が感じたのは、
写真は主と副の関係が大事と言いますが、一組目はクレーン台、二組目は雨雲の広がり、
三組目は中央の道が、それぞれ主になりますが、フィルムの方が主が引き立って見えます。
デジタルの場合、綺麗に写っているけど色が抜けただけの平面的な画像で、主に力強さを感じない気がしました。
Voigtlander SUPER WIDE HELIAR 15mm F4.5 SL + Kodak 100TMX
TOKINA AT-X 17 AF PRO 17mm F3.5 + Nikon D700
ただこの3枚のフィルム画像は、いい加減な露出だったので、適正露出とは言えません。
今回の比較で、デジタル・銀塩、どちらが優れてるとは言いません。どちらも長所があるからです。
こちらでは、次回はD700とTOKINA AF PRO 17mmのカラー版を載せたいと思います。
Voigtlander SUPER WIDE HELIAR 15mm F4.5 SL + Kodak 100TMX
TOKINA AT-X 17 AF PRO 17mm F3.5 + Nikon D700
Kodak PORTRA160VC
最近、フィルムばかりで撮っている。
このブログは、自転車ブログとして始めたので、今でも自転車と関係無い写真を載せるのには
抵抗を感じていたのだが、この上、銀塩写真までとなると、もう耐えられなくなりました。
ブログを分離しようと思います。(すでにしてましたが^^;)
銀塩写真やフォトブログらしい画像は、フォトブログの方に載せます。
フィルムの啓蒙にも、微力ながら一役立てればなとも思っています。
ただし、真面目なフォトブログですので、普段のサークル系のノリのコメントや世間話しでしたら
引き続きこちらのブログでお願いします。
そのためHNも変えてます。
フォトブログの方では、写真の感想のみ受け付けさせて下さい。
ですから、UPの度にコメントを頂かなくても結構です。
何かを感じた時だけ、コメントを頂けたら幸いです。
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Kodak PORTRA160VC
暖かい発色、優しい輪郭、なだらかにボケていく背景。
パソコンのモニターで見るにはドットに変換されてしまうので、本物のプリントのようには見れないが、
それなりに雰囲気は出てると思う。
これらは、コダック ポートラ160VCという比較的鮮やか目に発色するフィルムを使っている。
銀塩の場合、フィルムのクセというか味で、写真の雰囲気が変わる。
これらのフィルムを使い分ける事によって、自分の出したい雰囲気の写真が撮れる訳だが、
年を追うごとに、個性的なフィルムは生産終了となり、使う事が出来なくなっている。
この160VCも、すでに生産終了していて手に入らない。
どんな写りをするのかは一度使ってみないと分からない訳で、こんな写りをするんだと
分かった後で、もう一度使ってみようと思っても、もう手に入らないでは、とても悲しいものがある。
銀塩で撮るようになって、今更ながら気付いたフィルム界の現状。
デジカメプリントなどと言って、一瞬で消失の危険性が有るデジタル画像を、保存性の高い銀塩プリントに
しましょうなどと言っているが、フィルムで撮って銀塩プリントがどう考えても正しい道だろう。
フィルムの雰囲気が良いという意見が増えてきたためか、デジタル画像をフィルム写真っぽく編集出来るソフトまで
出てきてるようだが、膨大な時間を掛けてまでフィルムっぽく見せたいなら、最初からフィルムで撮ればいいと思ってしまう。
レンズ資産さえあれば、わずか数千円から銀塩写真は始められるのに。
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FUJI ACROS
フィルムで何回か撮ってみた。
デジタルのファインダーとは比べ物にならないほど見易いフィルムカメラのファインダー。
構図とピントをしっかり決め、シャッター半押しで導き出されたシャッタースピードを元に
イメージしながらシャッタースピードを決めて、シャッターを切り、フィルムを巻きあげる。
この一連の動作も、デジタルより写真を撮っているという気分にさせてくれる。
シャッター音やフィルム巻き上げ音も、何故か心地良い響きに聞こえる。
デジタルよりラチチュードが広いので、輝度差のある構図にしても気にする事無くシャッターが切れる。
現像から出来上がったフィルムも、明る過ぎず、暗過ぎず、それなりに写っているのには、ちょっと驚いた(笑)
カメラ任せの絞り優先AEで撮っても、問題無く、それなりの写真が撮れるように感じた。
最後の作品として仕上げるプリントは、ラボの腕次第という事か。
でも、恐らく、これはフィルムで撮りましたと、前置きしなければ誰も気付かないのではないだろうか(^^ゞ
フィルムばかりを見ていれば、微妙な階調の変化で奥行き感がデジタルとは全然違うという事は分かるのだが、
デジタルを見慣れた人が気付くかどうかは微妙で、何か物足りない気がしてしまう。
モノクロの「黒」と「白」の色というのも、焼き方、プリント紙などで千差万別。
モニター上で、表現しようと思っても、スキャンした時点で色が違うので、
どれが本当の色なのか分からなくなった^^;
ここで新たな疑問。フィルム表現とは何だ。
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天の声がした。
「ただ綺麗なだけの風景写真なら、絵葉書で十分です」
風景写真を撮るのを止めた。
「写真は機材ではなく、構図です」
レンズを買うのを止めた。
写真の原点に戻ろうと思う。
フィルムに戻って、何かが変わるとは思わない。
ただ、フィルムで撮ってみたくなった。
しばらく、戻ってきます。
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